■ストーリー
ここ、ラース大陸では剣を得意とするベルガと
魔法を得意とするロレーヌの二国で数百年にも渡る戦争をしている。
北の大地には魔王が率いる魔物の国が存在している。
ベルガは鋼鉄の壁、ロレーヌは魔法による結界を張り、魔物の侵入を防いでいる。

ロレーヌにはフィリムストーンという魔石が存在し、人はそれを利用することで
魔法を唱えることが出来る。しかし、魔石はその代償として人の筋力を著しく奪う。
一方、ベルガ領内では良質な鉄鉱石が採れるため、人はそれを利用して優れた剣を生み出した。そして、剣技を発達させていった。

こうして、西のベルガは剣、東のロレーヌは魔法を使い、数百年の戦争の日々を過ごしてきた。
主人公であるレンが生まれ育った村、ローウェンは、そんな二国の間に位置し、また中立を保ってきた。

しかし、そんな平和な村に魔物の影が忍び寄る・・・!