あかるい性教育~ぼくとクラスメイトとの

【ストーリー】

「は~い、みんなオナニーが上手くなったわね。
　次の授業はセックスをするから楽しみにしてなさい」

保健の湊先生が性教育の授業を締めくくると、
教室内は一気に騒がしくなる。
みんな、誰とセックスのペアを組むかという話題で持ちきりだ。

「ねえ、伸太、あんたは誰とセックスするつもりなの?」

そう話しかけてきたのは、衣司原・A・マナ。
アメリカ人とのハーフで帰国子女だ。
金髪ツインテールの気の強い子でずいぶん積極的。

「相手がいなかったらわたしが相手になってあげてもいいわよ?」

マナは可愛いし積極的だから、楽しいセックスができそうだ。
でも……ぼくはチラリと後ろを振り返る。

「あ……橋元くん……」

視線があったのは末沢遊里ちゃん。
艶のあるロングヘアの清楚なお嬢様だ。
積極的なマナもいいけど、控えめな遊里ちゃんも可愛いな。

「あの……そんなに見つめられたら恥ずかしいです……」

遊里ちゃんならセックスのとき、どんな反応するんだろう。
セックスしてみたいな。
でも、遊里ちゃんは男子に人気があるからなあ。

「こら、伸。遊里のこと困らせたらダメでしょ」

あ、お姉ちゃん。間に割って入ってきたのは橋元たまき。
ぼくの双子のお姉ちゃんだ。
生まれたのがほんのちょっと先立ったからって、
お姉ちゃんぶるんだよね。

「あ、もしかしてセックス実習の相手探し?
　そ、それなら、あたしでも……」

男女の双子ってセックスの相性が抜群だって聞いたことがある。
最初はお姉ちゃんとするのもいいかもしれない。

マナ、遊里ちゃん、お姉ちゃん。誰とセックスしようかなあ。
次の性教育の授業を思うと、ち○ちんがかたくなってきた。