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天使DEアクマ19 июня 2012. Разместил: STRANNICK NVIDIA |
[H-GAME]天使DEアクマ ★★ストーリー★★ 僕は予備校生。お隣に住んでいるマキちゃんは、 僕の住んでいるアパートの持ち主…大家の娘。 …ていうか、あたりの土地を持っている地主の娘。 お金持ちの家に生まれたせいかまぁ、我が儘なことといたら…。 僕が勉強していると、いつも遊びに(邪魔しに?)やってくる。 彼女の父親は厳しい人なんだけど、彼女が僕のことをどう言っているか、 えらく覚えがめでたい。まぁ、それもプレッシャーなんだけど…ね。 「マキちゃんさ、僕じゃなくて、T大生とかに教えてもらえば?」 「なんで?」 「だって…現役の方がアタマいいんじゃない?」 「大学生なんて、入試しか勉強しないからダメよ」 「予備校生の方が、よっぽど勉強してるって!」 ニコニコしながら、肩をバンバン叩かれる… 励ましているのやら、イヤミ言われているのやら。 しばらくして、マキちゃんが僕の顔をじっと覗きこんできた。「…なに?」 「何か気づかない?」 「何って……?」 僕がそう言うと、マキちゃんが不満げに唇を尖らせる。 「んもう、お部屋、キレイになってるでしょ?」 「えっ…そういえば……」 「お掃除してあげたんだよ」と、得意げなマキちゃん。掃除って……。 「えっ?い、いつ?」 「今日」 「お兄ちゃんが予備校に行っている間に」 か…勝手に入ったのか…って、大家の娘だもんなぁ、鍵がすぐ…。…まさか。 無意識に、目線が本棚に行った。それを遮るように、マキちゃんがぬっと顔を出す。 「あ、あの……さ」 「ンフフ…お掃除してたらさ」 「…いー、もの見つけちゃった」 目を細めて僕を見つめるマキちゃん。その表情は、天使って言うより、むしろアクマ…。 …このときから、僕の運命は大きく変わったいったのだ。 Вернуться назад |